浅見…お前はブログを書いてみせろ…

特撮、映画、アニメなどについて思ったことをつらつらと。長続きしますように。

4 D X

明けすぎたけれどおめでとうございます。

3ヶ月も更新されないものをブログと呼べるのか。いや、呼んではいけない。頑張って更新して。

先日生まれて初めての4DXを体験してきました。

ぼく個人としては「まぁなんかのアクション映画だかが初4DXになるだろうなぁ」と思っていたのですが、まさかアニメ映画がぼくの処女膜を破るとは…!

そう、『ガールズ&パンツァー 劇場版』を観てきたのです。



そもそもこの作品の4DXの上映が発表されたのが公開から2ヶ月程経った1月の末。

このときは、12月頃に一度通常上映を観てから「もう一度行かねば…されど浪人生…あぁぁん!スターウォーズもある!!!」と少々混乱していた中、兵庫県塚口サンサン劇場での2月末からの公開を知って期待に胸を躍らせていた時期だったと記憶しています。

そこで飛び込んできた4DX版公開のお知らせ。

「う〜ん、パスかなぁ…」

正直4DXといえばド高くてそもそも設備のある劇場がぼくの住んでいる地域からだいぶ遠くにあるイメージだったのでまぁ敢えて行かなくても…といった心持ちでした。

しかし、

twitterこの野郎💢💢💢💢💢

まぁ飛び込んで来るわ来るわ。ガルパン4DXの感想ツイート。

それに感想ツイートがどんどん流れてくる時期は丁度サンサン劇場でのガルパン体験の真っ最中で中毒症状が出ていた時期。
 
「行かねば。」

ということで、塚口サンサン劇場のほうに連れて行くハズだった「ガルパンテレビシリーズ未見だけど興味は持ってて劇場版が良けりゃテレビシリーズ観てみるから行く時は誘ってね」と言っていた友人を、彼は幸いフットワークの軽い人だったので電車+バスで1時間半ほどかかるシネプレックス枚方に。

途中、バスがきちんと映画館の近くに止まるのか、ほんとうにこんなところに4DXという未来の設備が整った映画館があるのか、と不安に襲われつつもなんとか到着。

ビバ!4DX!!!

作品の中身のことは後で書くとして、まずシアターの扉を出たところにあるロッカーに荷物を預けないといけない!
ワクワクしませんか??こういうの。
3Dが映画館に導入された時もびっくらこきましたがそのときはまだ「映画館はやわらかい椅子に腰掛けながら落ち着ける空間」という印象は変わらず。

でも4DXではもう、もう、もう、映画館もここまで来たか!って。

身ぐるみひっぺがされて冒険の世界に放り出されるわけです。

そしてまた、4DXという上映方式自体のデモムービー?的なもの(カーチェイスの真っ只中に映画館のシートに座った外国人男性が突っ込んでいってその動きに合わせて実際の座席も動く、といったふうの)があるのですが、それがおもしろい!その時点では本編が始まっていないのにも関わらず、ぼくのワクワク臓器がケツの穴から出てきちゃってました。

本編に関しては、当然「固定キャラクターの視点ではない」という条件と「画面に今映っているキャラクターの動きに合わせた座席の揺れなどの演出がなされる」という二つが並行して存在しているため、正直「映画の世界の中に没入するツールとして」は4DXよりも通常上映のほうが優秀かと(ガルパン劇場版に関しては普通の浴場のシーンで演出としてシャボン玉が出たり、機銃掃射のシーンで背もたれから指で押されるような細かい刺激がたくさんくわわったりと、そこらへんからも伺える)。

あくまで、無茶苦茶(褒め言葉)な映画を観るだけでは我慢できずにその無茶苦茶に合わせて振り回されたい場合の設備だなぁと。その意味では今回はぴったりだったんですけどね。

音に関しては普通のところと変わらない…かな?
そのすぐ前に塚口サンサン劇場での重低音上映を何回か観てるのでやっぱりこの点はサンサン劇場に軍配が上がりました。
重低音重視の音調節とまではいかなくとも、もうちょっと全体の音量をあげて欲しかったというのが感想です。


4DXの演出の中で個人的にお気に入りなのが以下の3つ。

・カメラが俯瞰になるときの座席の動き
・フラッシュ
・雨

ひとつめ、カメラが俯瞰になるとき、地上付近を捉えていたカメラが地面から離れて見下ろす様なシーンに移動するときに、うまいこと座席が後ろに動いて画面の動きとマッチしていたんですが、なんというか、FOO↑↑↑
昔から憧れてたんです、基地の中を自在に移動する椅子(ちょっと違う)。
カメラの動きとともに足場が動くってのは、なんだろう…USJスパイダーマンのライドみたいな興奮があるんです。

ふたつめ、フラッシュ。これは物語的にも盛り上がる終盤に容赦なくバチバチくるのでとてもおっかなびっくりたのしかった。
自動車部のポルシェティーガーモーター加速やアンツィオと大学選抜チームのジェットコースターのレールの上での追いかけっこのシーンなど。
前半にはフラッシュが使われるシーンがなかった(ハズ)のも盛り上がりとしてなお良かったです。

みっつめは個人的にいちばん良かった。
ノンナたちがカチューシャを前に進めるために自らを犠牲にする雨のシーン。
あそこ、4DXの演出で上から水が降ってくる(といっても劇中で雨が止んだらもう気にならない程度の濡れよう)のと、降ってこないのでは悲壮感が段違い。

いつもは涙腺を刺激されはしなかったこのシーンも今回は目からオプティックブラスト。



まぁ、ストーリーに関しては言わずもがな、アヒルさんチームの「小さい身体でよく頑張ったよな」やらうさぎさんチームの「さよーーならーーー!」やら桃ちゃんやら桃ちゃんやら桃ちゃんやらカチューシャの「まぁ、おめでと!」やら会長のだいしゅきホールドやらたくさん涙腺を刺激されるのはもちろんのこと、ローズヒップやらミカさんのすごいこと言ってるようでよく考えたらそうでもない発言やらジオンの水中モビルスーツのごとく海から這い上がってくるカーベーたんやらお風呂シーンやらローズヒップやら継続高校爆走シーンやらローズヒップやら干し芋パスタやら観覧車先輩やらT28重戦車のパージやらローズヒップやら書いてったらキリがないくらいとてもかっこよくてたのしい作品だなぁ、ってのを改めに改めて感じました。


ほんとうにこの映画、法律が禁じてないだけであっち側のおくすりみたいなもんですよ………。

連れて行った友人も満足してくれたみたいでとても良かったです(^^)

今度はテレビシリーズを既に観た友人と行く予定になっているので、それもまたドチャクソ楽しみです(^^)(^^)(^^)

おしまい。