浅見…お前はブログを書いてみせろ…

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ブルースワット 第7話


ついこの間から東映特撮YouTube Officialで配信を開始したメタルヒーローシリーズの第13作目『ブルースワット』、今週は第7話と第8話。

の、うちの第7話の感想。

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今回はいつも以上にエイリアンの残虐非道さを前面に押し出した回。

エイリアンは自分たちの身バレ写真を撮った女に憑依してビルから身投げ、落下開始と同時に憑依解除なんてするんだからたまったもんじゃない。

その女性からしたら何の心の準備もないまま地面に叩きつけられるんですから。

この胸糞悪い感じは『電子戦隊デンジマン』のヘドリアン女王が美人を次々と虐殺していく回を観て以来かなぁ…。
まぁ、あれはビジュアル的な残酷さも物凄かったけれども。

「ビルから突き落とされた」と考えれば、よくある悪の組織の証拠隠滅手段なんですが、今回のやり方は考えれば考えるほど痛々しい。

しかも第7話の中心となるゲストキャラがその女性の恋人、照夫。

2人が仲良く同棲しながら夢を語り合うシーンまで見せられるんだからたまったもんじゃない。

「オラ視聴者!エイリアンを恨め!!さぁ!」ってくらいの勢い。



そしてラストバトルは、エイリアンの尻尾を掴んで単身復讐に向かう照夫をショウ達が助けにくる、という筋なんですが、

今回いちばんおったまげたのが、ショウが直接照夫に手を下させたこと。

この手のお話って「いくら相手が憎かろうと殺しをしては君は奴らと同じになってしまう。」とヒーローが復讐に燃える者を諭す、ってのがよくあるパターンで、今回はそれをストレートに外してきた。

あぁ、『ブルースワット』とはこういう作品なんだな。
敵側にドラマを持たせるのではなく、あくまで地球にやってきた害虫であるところのエイリアンを駆除するのがこのヒーロー達の目的であり、これが作品の基本姿勢なんだな、と視聴者に指針を示す回だったと思います。

彼等にとってただの害虫であるからこそ醸し出される、特殊戦闘員の駆除作業というプロフェッショナル感。


この作品は初見なのでわかりませんが、今後エイリアンに情を感ぜずにはいられないようなエピソードを入れてくるんでしょうか…。


観ていくうちにこちらが勝手に感じ取った作品の指針を製作者側に折り曲げられるのもまたエンターテインメントの楽しみなので、出来ればあって欲しいなぁと個人的には思ってます。


しっかしこのストーリーに加えてあのエイリアンの気色悪い口元と目元。

これを朝8時に放送してたかと考えると、子供たちへの大人の世界に向けた一種の訓練としか思えない…。


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